アンコール・トム(*^◯^*) [旅行]
大好きPちゃんに首ったけ~
香川県観音寺市FUJITAの
ぴーたん店長こと 藤田由杏子です♪
アンコール・ワットの「おまけ」から
この世界遺産の中には
以前から住んでいた人々が
お店をしながらその裏に住んでいるのです
上=ワットのおみやげ屋さん
下=バイクで座席を引っ張りお客様を運びます
ここでも南国の人はおおらか
待っている間もハンモックでおやすみ~
さて本題の『アンコール・トム』は
ジャヤヴァルマン7世が創建しました
一辺4キロに及ぶ大都市です
南大門は
四面仏を最頂部に配した
23メートルの大門です
中央祠堂にある観世音菩薩
クメールの微笑みと呼ばれ
一番有名な菩薩像
テラス(=トムの遺跡の一部分)には
49塔196面の観世音菩薩があり
さまざまな表情をしています
ここでも
沢山のデヴァター(ヒンドゥー教の女神)に出会います
『バプーオン』は
11世紀初頭に建立され
クメール王が息子を守る為に
この寺に隠したという伝説があります
↓ ↓ ↓
美しい建物ですね
写真中央&下は『空中参道』
【地上と天界をつなぐ虹のかけ橋】という意味があり
「バプーオン」につながっています
王族の閲兵に使われた
象のテラス
高さ3メートル長さ300m以上の城壁に
象が鼻先で蓮を絡める様子が表されてます
上=ピミアナカス
下=蛇の神ナーガ
ピミアナカスの中央には
9つの頭をもつナーガが
女身となって棲んでいました
クメールの王は
毎夜ナーガと交わらなければならず
一度でも怠れば王は死を迎え
王国には災難がふりかかったという伝説があります
蛇は毎年脱皮するので
不死のシンボルとして崇拝され
神秘的な存在とされています
あらゆる遺跡の欄干や
レリーフに見られたそうです
今回も沢山のお写真と
説明をして頂き本当に感謝です
ありがとうございます
FUJITAカテゴリー「モラビト ブラン」は
FUJITAカテゴリー「ファッション」は
FUJITAホームページは
こちら→http://fujita.com
2018-06-04 15:40
nice!(0)